２０１９年５月１９日（日）
こどもエコクラブはくぬぎ山でアカマツ赤ちゃんをを助けよう
小さなアカマツ赤ちゃんを早く探さないと夏草に負けてしまいます
子も含めて３２名の子どもたちと父兄を合わせて５０名を超える
参加者。幼稚園の年長さん３人も初めてです。
新入会の子は名札に名前を書いて胸に着けました。
最初に狭山市の再生地にアカマツの苗やスコップなどの道具類を
一輪車で運びました。森の木々は新緑から少し濃くなっているよ
うでした。現地には３年前に植えたアカマツが伸びていますが、
アカマツの周りはクズやギシギシ、キクイモなどが増えて、
暗くなっています。ギシギシは根が太く長いので、なかなか
抜けません。抜いた草は一輪車で運んだり、手で運びました。
みんなで抜き始めると、大勢なので、すぐにすっきりと明るく
なりました。開いている場所に、新しくアカマツの苗を６本植
えました。植えたアカマツの周囲には水鉢を掘り、ペットボト
ルの水をやりました。お昼で帰る子もいるので、この場所で
集合写真を撮りました。
お昼は集合場所に戻りました。途中、赤く色づいているウグス
カグラの実を食べました。ほんのり甘酸っぱい実です。
集合場所の駒が原に戻り、ピクニック気分でお弁当を頂きまし
た。
午後は駒が原の奥に入り、アカマツの赤ちゃんを探して目印に
竹の杭を立てました。
２時に終了。天気が良くなったので暑くなりました。
お疲れさまでした。
全員で集合写真を撮りました。