おおたかの森日記No300

 2020年10月18日(日)
こどもエコクラブは
北中・水野の森を豊かにします

 豊かだった北中・水野の森も開発がすぐ近くまで、
 こども達と豊かな森が残るよう活動します 

素晴らしい秋空になりました 足立さんのお話を聞きました
雨の後なので水たまりがたくさん 倒木は力を合わせて越えました
竹の杭も運びます トイレの設営準備中
いよいよ作業開始! ノコギリ使うの初めてなのよ
ヌルデノミミフシ(虫こぶ)だって 切り倒した木は自分で運びます
とても明るくなりました 今日はピクニック気分!
これ、なんですか? 小さなハチの巣見つけたよ
   前日は一日雨でしたので、心配でしたが、秋らしい良い天気になりました。
  運動会の季節でしたので、今日は17名の子どもたちが参加しました。
  集合場所から活動場所に移動する道はドングリがたくさん落ちていました。
  コナラやクヌギなどです。学校で使うと言っていっぱい拾っている子もいま
  す。おおたかの森6号地に行きました。軽トラから一輪車やスコップ、ノコ
  ギリなどを降ろして、森の中に入ります。太い木が倒れていて、一輪車は
  協力して持ちあげて運びました。今日は、小さなアカマツの周りに生えて
  いる木を伐って、アカマツの周りを明るくします。ウルシは危険なので足立
  さんの説明を聞いた後、大人が切りました。みんなノコギリやハサミを
  持って森の中に散らばります。ノコギリは初めての子が何人もいました。
  作業をしていると、いろいろな生き物が見られます。カタツムリ、カナヘビ、
  ナナフシ、ザトウムシ、ジョロウクモやいろいろなバッタの仲間。
  また、ヌルデの木に変な黄色い実のようなものが付いていました。これは
  ヌルデノミミフシ
と言う虫こぶです。その時は分かりませんでしたが、帰宅
  後調べると、これはヌルデシロアブラムシと言う本当に小さな虫の幼虫が
  入っています。
  切った木は、この土地の両側に運びました。お昼は森の中でピクニック
  気分でいただきました。
  午後も続きの作業です。野鳥の巣が見つかりました。やぶ状態の中に
  あるので多分ウグイスなどの巣かと思われます。小さなハチの巣を見つ
  けた子もいます。

  終わりに全員で集合写真を撮りました。みんなマスクをしているので、
  この時は、はずして撮影しました。

  駐車場に戻る道々、ドングリを拾いながら歩きました。

  おかげさまで、おおたかの森日記も300回を迎えることができました。
  何回まで続けることができるか楽しみです。今後もご協力、よろしく!

楽しかった!
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