おおたかの森日記No301

 2020年10月8日(木)15日(木)
スリランカからボランティアに3名参加

枯れたアカマツを道沿いに運ぶ アカマツ実生苗の周りを切る
ヤマウルシに気をつけて切る とにかくアカマツ実生苗を助ける
姿を現したアカマツの実生苗 散歩していたフィンランドの方がいつも
ご苦労様と声を
森の再生地でスリランカのカレー作り 薪でご飯を炊き、カレーも薪で
とってもおいしいスリランカのカレーが
できました
大きな大谷石もヒョイと担いで
   10月8日(木)、所沢市社会福祉協議会の紹介でスリランカの方3名が
   ボランティア活動に参加。この日は雨だったのでおおたかの森トラストの
   説明とくぬぎ山。
   くぬぎ山の現状にとてもビックリして「こんな素敵な森が資材置き場や産
   業廃棄物処理場、墓地になっているのは残念。スリランカではとても自然
   を大事にしているのでたくさんの生き物が棲んでいる。」とコメントを頂き
   ました。
 
   10月15日(木)、スリランカの方3名が2回目のボランティア活動に参加。
   おおたかの森トラストのメンバーと北中の森でアカマツを元気にする活動
   をしました。枯れたアカマツの玉切りを道沿いに運び出し。次にアカマツの
   実生苗を大きく元気にするため、苗を見つけて竹杭を添えて、周りの樹木
   を伐る作業です。作業をしているとお散歩中のフィンランドの方が「おおた
   の森を守ってくれてありがとうございます。いつも活動ご苦労様」と流暢な
   日本語で声を掛けていただきました。お昼は、森の再生地に戻って、本場
   のカレーを作っていただき、こちらからは薪でご飯を炊き、皆で美味しいス
   リランカカレーをいただきました。

   昼食後は炭窯に使っていた大きな大谷石の移動をお願いしたところ、ヒョイッ
   と竹棒を使って肩に担いで!さすが力持ち。体力の差を感じた一日でした。
   スシャーラさん、スミスさん、ラシタエさん、ありがとうございました。

 
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