２０２１年１２月１９日（日）
こどもエコクラブは赤坂の森で
赤松の森を育てよう
こども達が育てているアカマツを正月の門松用に
盗っていく人がいるなんて！止めて！
集合しました。最初にこの夏にあった「自然を守るコンクール」に
絵を描いて応募した人に参加賞を手渡しました。
公園の事務所前の植木鉢は氷が張っていて、みんな氷を割って手に
取ったりしました。ここから活動場所まで歩いて移動。途中の水たま
りも凍っていて、楽しみながら歩きました。現地には先に足立さんが
軽トラに荷物を積んで待っていました。手分けして道具を運びまし
た。
今日は成長するアカマツの周囲に伸びているササなどをハサミを使っ
て切り、取り除きます。また少し太い木はノコギリを使って切り倒し
ました。
ここのアカマツは以前、切られて盗まれたことがあり、昨年、
エコクラブの子どもたちが「アカマツを伐らないで！」と絵を描いて
立てました。今のところ、まだ盗まれてはいないようです。
ヤマツツジは切らないようにしたのですが、間違えて何本か切って
しまいました。大勢なのでお昼にはかなりの範囲が明るくなりまし
た。
お昼は思い思いの場所に散ってお弁当を頂きました。
今日はとても寒いのですが、ここは周りを高い木々に囲まれている
ので風もなく助かりました。
午後も午前中の作業の続きを行いました。
終わりにお土産がありました。再生地で収穫したシイタケです。
大きなシイタケを新聞紙に包んであり、一つ一つ持ち帰りました。
公園に戻り、事務所の建物の中に入り、奥にある仕掛け時計が
丁度２時に動きだすのを見たり、自由に弾けるピアノを弾きました。
今年最後のエコクラブは最後までにぎやかでした。
本日の参加者