おおたかの森日記No.323
2022年2月27日(日)
こどもエコクラブは
森の再生地で赤松の手入れ
橋の架け替えとネズミモチの切り取りとマキ割り
今日の予定を聞きました これがネズミモチ、葉をおぼえてね
早速、ノコギリで切ました 切った木は一か所に集めます
枝をまとめて運びました 池にはアカガエルノ卵が!
焼きいもの火の番も大変です 切って積んであった枝を皆で運びました
木の枝の山が大きいのでまとめるのも大変 青空の下での楽しいお弁当の時間
本格的な石焼きいもですよ いよいよ橋の架け替え開始
 動かないように4ヶ所に杭を打ちました  新しい橋の渡り初め
 リーダーが薪割を教えます 4ヶ所に分かれて薪割をしました 
   20日が雨のために今日27日順延されました。おかげで素晴らしい
   天気になりました。コロナの影響で学級閉鎖もあり、来られない子も
   何人かいましたが今日も大勢の会員が参加しました。
   初めに、今日の活動の内容の説明を聞きました。古くなった池の橋
   の架け替え、再生地奥のアカマツ山に増えている常緑のネズミモチ
   の木をノコギリで切り、除くこと。マキ割、石焼きいも作りと
   いろいろ。
   石焼きいもの火の番をする人を除いて、皆がアカマツ山にノコギリを
   持って向かいました。足立さんからネズミモチの葉を教えてもらい、
   早速、ノコギリを使いました。ネズミモチの木は4年もするとアカマツ
   の高さを超えてしまいます。アカマツの成長に影響を与えます。たく
   さん生えているので皆散らばってなるべく根元から切りました。
   切った木はまとめてアカマツ山の斜面に運びます。斜面では上級生
   3人が上手に積み上げました。また、南側テニスコート側に切ってあ
   る枝を手分けして斜面に運びました。午前中はここまでで、お昼にな
   りました。なるべく密にならないように分散してお弁当を食べました。
   午後はまず、橋の架け替え工事!新しい橋の板がとても重いので
   お父さんたちが中心になって運びました。古い橋を取り除き、新しい橋
   を置いてバランスを調節して、橋の4すみに杭を打って固定して完成。
   何人かが渡り初めをしました。
   その後は、いよいよマキ割です。場所を4個作って子どもたちも4つに
   分かれてそれぞれにリーダーがついてケガをしないように慎重に斧を
   ふりました。小さい子には手を添えました。さすがにベテランの上級生
   は上手に斧を使います。
   今日は石焼きいもを作りましたので、これはお土産に持ち帰りました。
   池の中にはアカガエルがたくさんいて、さかんに鳴いていました。
   卵もたくさん!
   アカマツ山にはフキノトウも顔を出しています。もう季節も春ですね、
   暖かくなり
天気にも恵まれて楽しい一日になりました。
    

本日の参加者(一部、焼きいもの火の番数人が写っていません)  
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