おおたかの森日記No.346
2022年12月18日(日)

こどもエコクラブは
北中の森で萌芽更新をしよう

 北中の森の「おおたかの森」と「所沢市」が
 購入した森で低木を切る萌芽更新を始めます

藤本市長さんがご挨拶 長い列になって森の中へ
ノコギリが上手に使えます 順番にね
真剣な眼差しで 藤本市長さんも子どもサポートに
お父さんと一緒に 陽が差し込むようになりました
森の中でお弁当タイム たくさん切ったね
枝の山に乗ってトランポリン 今日はお疲れさまでした

    10時、所沢市北中運動場の大きな駐車場に集合、ジャージー姿の
   藤本所沢市長さんも参加されました。偶然にも12月18日は藤本市長
   さんの誕生日!子ども達が大きな声で「ハッピーバースディ」を
   唄ってお祝いしました。
   
   「北中の森」は県のふるさとのみどりの景観地に指定されています。
   今年から行う「萌芽更新」は、3年かけて森を若返らせる活動で、
   所沢市が購入した森と「おおたかの森7号地」で行います。
   各自が腰にノコギリをぶら下げ、長い列になって森の中へ。
   「ヤマツツジは大切なコツバメというチョウのために切らないでね」
   「伐る時は周りに人がいないかよく見てから」「木が倒れる時は大き
   な声で周りに知らせてね」と説明を受けてから、緑の葉が付いた「シ
   ラカシ」「アオキ」であまり太くない木を探して伐ります。切り倒し
   た木は枝を切り離し。幹の部分は杭などに使うので分け、細い枝は高
   く積み上げて虫元気にします。子ども達も市長さんも汗をかいて活動
   したので、暗かった場所に陽が差し込むようになりました。
   市長さんはお昼で帰られ、皆は森の中の思い思いの場所でお弁当。

   午後は、少し太めの木に挑戦する子、伐った木の片付けをする子。
   最後に細い枝を山のように積み上げた「虫元気」に上がり、皆で、
   トランポリンをすると高かった山がぺっちゃんこに。こうすると
   早く腐って生き物がすむようになります。来年が楽しみです。

本日の参加者  

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