おおたかの森日記No258

 2018年2月18日(日)
こどもエコクラブは餅つきと松山元気作戦
お餅つきもアカマツを元気にする活動ですが皆が頑張ると
たくさんのアカマツが元気になります

今日はなにをするのかな? 軽トラのアカマツをおろす
古い炭をマツ山に運んで アカマツの根周りにまきました
 アカマツが元気になりますように お餅つきの準備中
 ゴマをすってます いよいよ餅つき開始だ
女の子だって、  重いよ〜 パパと一緒にがんばりました 
 薪でもち米をふかします  さあ、おもちにあんこを
みんな楽しそうだね   おもち、おいしいかい?
 つきたてのおもちはおいしい!  日差しが暖かくて気持ちが良い一日です
 お、ねばってるね! 椅子代わりにする丸太を運びました 
  1月は残雪のため中止になったので今日が今年初めてのエコクラブ
  になりました。
  恒例のお餅つきです。30名の子どもたちが集まりました。
  挨拶の後、軽トラに積んであるアカマツを降ろし、それから昨年の
  砂川掘りから出した炭を一輪車に積んで奥の松山に運び、アカマツ
  が元気になるように根本の周りに撒きました。
  そのあと、きのこ汁に入れるため、みんなでシイタケ狩りをしまし
  た。このところ寒くてあまりいいのがありませんでしたが結構採れ
  ました。これはお昼のきのこ汁の具になりました。いよいよお餅つ
  きが始まりました。もち米を蒸して臼に運んで大人がまず最初に
  こねて、そのあと子どもたちが交代で少しづつ重い杵を持ってつき
  ました。杵は普通の大人用なのでとても重くて持ち上げるのも
  大変! それでもお父さんと一緒に頑張ってついたりして午前中に
  3臼をつきました。お母さんや子どもたちが付きたてのお餅をきな
  粉やあんこ、ごま、いそべ、からみ餅にしました。この作業がとて
  も楽しくてみんな笑顔でした。3臼分はほとんど子どもたちが食べ
  ました。お昼はこのおもちを食べました。とても柔らかくておい
  しかった!
  午後も3臼をつきました。再生地の奥に置いてある太いアカマツ
  の40cm位の長さに切ったのを椅子代わりにするため、子ども
  たちが転がして池の近くに運びました。家を出た時は北風が冷た
  かったのですが、再生地の中はほとんど風もなく暖かく気持ちの
  良い日でした。1時40分頃に再生地の中をみんなで探検、、鳩
  の羽が散乱している場所を発見!。どうやらオオタカの食痕のよ
  うです。まだ2日くらいしか経っていないようでみんなびっくり。
  松山の上に昇って成長したアカマツを見たり、ムクノキを見たり、
  山を下りてからウグイスカグラを探したりしました。
  おもちをお土産に2時に終了。お疲れさまでした。

参加者全員です。     
No.257   【戻る】   No.260