おおたかの森日記No.316
2021年8月1日(日)

夏のボランティアinおおたかの森Bで
自然を豊かにしよう
皆で夏のボランティアに参加して森を育てよう
森の再生地の歴史を聞きました 新しいホダ木を運びます
ホダ木を並べました 暑いので冷たい水で顔を洗いました
ホダ木置き場は日陰でちょっと涼しい 古いホダ木を運んで虫元気に
カラス除けを作りました 池に入って水草を抜いたよ
   日は社会福祉協議会募集のボランティアが子ども4人
      大人3人が参加。初めに森の再生地の成り立ちの説明を
      聞いてから活動を開始。まず新しいシイタケのホダ木を一
      輪車に積んでホダ木の並んでいる場所まで運び、あいてい
      る場所を探して置きました。しかし暑い!11時頃に水分補
      給の休憩をとり地下100mから汲み上げている水道で顔
      を洗ったり、頭から水をかけました。そのあとボロボロにな
      ったホダ木を探して一輪車に積んで虫元気に運びました。
      また、エコクラブの時にカブトムシがいるコナラの木に竹を
      立てて、カラス除けにしたのを、もう少しカラスが入りにくく
      するためにやり直しました。
      途中でお昼になったのでお弁当にしました。
      午後はカラス除けの仕上げをしたあと、交代で池に入り、水
      草を抜きました。暑いので子どもたちは大喜びです。
      活動中、カナヘビ、カエル、カタツムリ、ナナフシ、タマムシ
      トンボ(シオカラ、ギンヤンマなど)、カブトムシ、クワガタムシ
      、池にはメダカやドジョウも見られました。
      再生地に先月、コダヌキが2頭現れ、池の水を飲んでいまし
      たが、そのうちの1頭が再生地の奥で死んでいました。その
      死体は埋めずにそのまま残して、参加者に見てもらいました。
      死体はほとんど骨になっていました。シデムシなどがきれいに
      片づけてくれました。ちょっと匂っていましたが。
      社会福祉協議会のボランティア体験は緊急事態宣言が出た
      ので、今後の体験はすべて中止になりました。残念!
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