おおたかの森日記No.327
2021年11月、12月
大学生のボランティアが参加!

「薪割り」に挑戦 「ミズキ」の高い枝にロープ掛け
南入間野の森で木を切る 住宅方向に倒れないように引っ張る
    2021年11月と12月に大学生のボランティアが参加。
   大学生か「らコロナ禍ですがボランティア活動ができますか?」と
   問い合わせがありました。野外活動なのでマスクなどの対策をす
   れば大丈夫ですよ、と回答。そして当日の11月4日、東京から
   大学生2名が参加。森の再生地で大きなミズキの高い枝にロープ
   をかけ、倒れる方向を誘導して無事に倒すことができました。
   次は、枝をノコギリで切り離し、真っすぐな枝は杭用に切り揃えます。
   午後からはお待ちかねのマキ割に挑戦。若い人は覚えも早く、薪割
   り技も習得しました。「また来ますよ!」と言っていました。
   2回目は12月16日です。場所は狭山市南入間野の森で萌芽更新
   を行いました。広い面積を切り伐って地面に太陽の陽が当たるように
   する若い森を育てる活動です。ここでは隣が住宅地なので、切り倒す
   方向を間違えると大変なことになります。高い枝にロープをかけ、
   そのロープを引っ張る知力勝負の作業です。
   2度の参加、ありがとうございました。
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