おおたかの森日記No.334
2022年5月15日(日)
こどもエコクラブは
アカマツが元気になる森を育てよう

 アカマツが元気に育つとハルゼミも元気に、
 こどもエコクラブの活動は広がります
新会員の自己紹介 手渡しで杭を運びました
杭は一輪車に積みます 二人一組で杭打ち
しっかり押さえてね  ヤマウルシを確認しました 
 楽しいお弁当の時間です  ピクニック気分ですね
一輪車は難しいね 、がんばってます  ヘビイチゴ狩りに夢中
 外来植物抜き、たくさん抜きました ヘビイチゴ、おいしいかい?
    今回は新会員が大勢参加しました。今まで会員のいなかった
    学校も何校もありました。新所沢駅に集合する人は、いつもは
    4〜5人ですが、今日は子ども17名と保護者の方が集まりまし
    た。バスもほぼ貸し切り状態です。再生地に着くと、大勢の子
    どもたちと保護者でいっぱい。59人の子どもたちが集合です。
    大人を含めると80人を超える人数です。
    最初に、新会員の自己紹介をしてから5班にグループ分けして
    活動開始。隣の森の通路の杭が古くなっているので、新しい杭
    に交換します。 ヤマウルシの木があるのでどれがヤマウルシ
    か探して覚えてから作業します。
    一輪車に手渡しリレーで杭を積んで隣地に運びました。初めて
    一輪車を使う子もいてよろよろしましたが無事に運ぶことができ
    ました。リーダーの指示に従って、カケヤを使い杭を打ち込みま
    した。ボロボロになった古い杭を抜いて、新しい杭を立てます。
    杭にロープを通す穴が開いているので、向きを考えながら二人
    一組になって打ち込みました。カケヤの面と杭の面がうまく当た
    ると「カーン、カーン」と気持ちの良い音が響きます。交代しなが
    ら杭打ちをしました。林内にピンク色の可愛い実がなっていまし
    た。ウグイスかブラの実で鳥たちが大好きな実です。
    午前中いっぱい作業をしてから再生地にもどり、全員で集合写
    真を撮りました。その後、お弁当の時間です。みんな思い思い
    の場所に陣取って楽しくお弁当を頂きました。
    午後は杭打ちの続きと再生地内の外来植物抜きをしました。
    奥の山の上にはヘビイチゴの赤い実がたくさんなっていました。
    いっぱい集めて持ち帰る子もいました。

本日の参加者です、多いですね!
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