おおたかの森日記No.347
2023年1月15日(日)

こどもエコクラブが
森の再生地を元気にする活動

 森の再生地が15年、フクロウやオオタカが
 来てくれるよう豊かな森の手入れと薪割も
 
ノコギリを腰に下げる 畑の中の道を歩きました
伐採されたコナラがたくさん さっそくノコギリで枝を切る
太い幹を1メートルくらいに切ります 重いので3人で運びました
大勢なので作業も進みます お昼は森の中で
たくさんあったコナラの山が無くなった 萌芽更新が始まっているのを確認
コナラの新しい枝が出てきた 重いリヤカーを引っ張る
 再生地に戻り熱いお茶で一服  エコクラブの先輩が来てくれました

      令和5年最初のエコクラブです。森の再生地に集合しました。
     初めに緑綬褒章の額と一緒に全員で記念撮影をしました。
     そのあと、南入間野の森まで道具を積んだリヤカーを引いて
     15分ほど畑や森の中を歩いて移動しました。
     今回は、昨年萌芽更新のために伐採してあるコナラの木を
     シイタケなどのホダ木に使えるよう長さをそろえて切ります。
     みんな再生地を出発するときに、腰にノコギリをぶら下げま
     した。
初めに細い枝を落とします。細かい枝を切ったあと、
     太い幹を長さをそろえて切りました。切った幹は重いので
     数人が協力して運びます。
     お昼はこの場所で、それぞれ思い思いの場所に散らばって
     お弁当を食べました。
     午後は、午前中の続きをしました。こまかい枝を1か所に集め、
     太い幹も1か所に集めました。作業を早めに切り上げて、同じ
     森の北側に移動、以前、萌芽更新のために切った場所です。
     切られたコナラの幹から新しい枝がいっぱい出ています。
     森の若返りは始まっていました。
     再生地に戻ったあと熱いお茶で一服。エコクラブの先輩が緑綬
     褒章のお祝いに来てくれました。

      次回は餅つきの予定です。楽しみに!
    

本日の参加者  

    No.346     【戻る】     No.3487375