おおたかの森日記No.357
2025年5月18日(日)
こどもエコクラブはくぬぎ山で外来種を抜いてクララを育てよう
駒ケ原の大きな原っぱの外来植物を抜いて
クララや貴重な野草と虫たちを元気にします
名簿にサイン 今日の説明を足立さんから聞く
長い竹を運ぶ 駒が原の奥にクララを探しに
クララ、見つけたよ いっぱい竹が立ちました
クリの木を切って明るくする ルリタテハの幼虫発見!
キクイモ、ずいぶん抜けました ピクニック気分でお昼ご飯の時間です
原っぱで竹とんぼを飛ばしました  キクイモ・セイタカアワダチソウをシートに 
ブルーシートを軽トラに積む   ウグイスカグラのピンクの実はあま〜い
ツルを使って大縄跳び、楽しい!  参加者全員です 
  久しぶりのくぬぎ山での活動です。駒が原の森に集合。新入会の子供たちもいるの
  で出席確認と入会申し込み。今回の活動は駒が原の奥に行き、絶滅危惧種オオ
  ルリシジミの幼虫の食草クララと言う植物を探して、保護のために周りに竹の杭を
  立てます。探し始めるとたくさんのクララが見つかりました。40株くらいです。
  この作業中にルリタテハの可愛い幼虫を見つけました。
  この後は原っぱに移動して外来植物のキクイモやセイタカアワダチソウを抜きまし
  た。大勢なのですぐたくさん抜くことができました。抜いたものはブルーシートに
  包んで軽トラに積みます。お昼はピクニック気分で原っぱに散らばって食べました。
  昼食後、頂きものの竹とんぼを飛ばしたました。みんな慣れないのでなかなかうま
  く飛ばせませんでしたが、慣れてくると何とか飛ばせました。またクズのツルを使い
  大縄跳び。これもくぬぎ山の楽しみの一つです。 
  その後、ウグイスカグラのピンク色の実を探して食べました。甘くて何とも言えない
  味です。たくさん採ってお土産にする子もいました。 
  いつかオオルリシジミが見られると良いですね。
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