おおたかの森日記No240 2016年11月20日(日曜日) |
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濃霧の中、集合 | 出発前に出欠をとりました |
水たまりの道を歩いて移動 | 先月買い取った森の前で記念撮影 |
いよいよ作業開始! | 根元からノコギリで切ります |
木が込み入っているので大変です | 森の中でお昼のお弁当 |
切った木は自分で運びます | ムカゴ採りに夢中 |
森の探検 | 可愛らしいリンドウ |
今日は朝から濃霧、町の中は陽が昇るとだいぶ薄くなっていましたが、くぬぎ山はまだ濃い霧がおおっていました。駒が原の森駐車場に集合した子どもたちは18名。 昨日は雨降りでしたので森の中は水たまりもあって注意しながら歩きました。ウグイスやメジロが鳴いていました。この時期のウグイスは「ホーホッキョ」とは鳴きません。「チッ!チッ!チッ!」と地味な鳴き声です。最初に先日おおたかの森トラストが募金で買い取った森(700坪)を見に行きました。ゴンズイの赤い実がなっていました。ここで集合写真を撮りました。そのあと今日の作業場所に向かいました。細い木がたくさん繁っていて中に入れそうもありません。どうなるかなと思いましたが何とか少しづつ木を切りながら開いて行きました。ヤマツツジやウグイスカグラ、ナツハゼなどは残してアカマツの周りの木を切って運び出しました。アカマツの赤ちゃんを見つけるとそこに目印の杭をたてました。小さいので踏みつけないように注意しながら作業を進めました。太い木に挑戦する子もいました。お父さん、お母さんに助けてもらいながら切り倒しました。午前中の作業で大分開けてきてアカマツの周りも明るくなりました。お昼のお弁当はこの場所でいただきました。ピクニック気分です。午後も30分ほど午前中の続きの作業をして、最後は森の中を探検しながら駐車場に戻りました。森の中にはヤマツツジがたくさんあり、中には季節外れに赤い花を咲かせている木もありびっくり。またリンドウの薄紫の可愛い花が咲いていました。クモを見つけたり、キノコを見たりしました。 今日初めてエコクラブに参加したお友達も数名いて、これからも一緒に活動することになりました。 ゴンズイの赤い実 ヤマツツジの花 サルトリイバラの赤い実 |
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