２０２０年８月１６日（日）
こどもエコクラブと森の再生地を豊かにしよう
暑い夏でもこどもエコクラブは元気で
楽しい活動がいっぱいです
コロナの影響で、夏休みがうんと短くなり、最後の日曜日でしたが２０名
を超える子供たちが参加しました。夏の必需品の蚊取り線香を腰にぶら
下げて活動開始。最初は新しいシイタケのホダ木を一輪車や、手で運び
ました。ホダキを立てかける太い竹も畳の縁の紐で結んで運び、重いホ
ダキは協力して並べました。暑いので小まめに水分補給の休憩をしまし
た。竹で囲んだクヌギの木の樹液にカブトムシがたくさん集まっていまし
た。こんなにたくさんのカブトムシが一度に見られるなんて、みんなびっくり
です。カブトの他にもサトキマダラヒカゲやハチも来ています。竹で囲んだ
のはカラス除けのためです。
お昼はそれぞれ木陰でお弁当を頂きました。木陰にいると時々気持ち良
い風がきてほっとしました。
午後はいよいよ池に入りました。増えすぎて水面を覆っている水草を抜き
ます。池にはいろいろなトンボがやって来ます。水草に覆われていると、
産卵しないトンボもいます。暑い日なので、冷たい池の水が足に気持ち良
く、みんな大騒ぎしながら水草を抜きました。３人の子がすべって転んで
泥んこになってしまいました。大きなヒキガエルも見つけました。
活動の終わりはご褒美にアイスを食べました。熱中症にもならずに、無事
１日を終えることができました。お疲れさまでした。
本日の参加者（お昼に帰った人もいましたので少し減っています）