おおたかの森日記No.325
2022年3月20日(日)
こどもエコクラブ
シイタケの駒打ちとネズミモチを伐ったり、お昼に薪で白いご飯と
カレーを作って食べます
コマ打ちの場所つくり 大人がついてドリルで穴開け
穴を探しながら木づちを振ります 誰でもできるコマ打ちです
トントン、トントン  ジャガイモの皮むきに苦戦中 
 ニンジンを調理中  いよいよカレーができるよ
 まるでピクニックだね  カレーはおいしいかい?
池の周りでお昼です  ネズミモチを伐りました 
 ヒノキの皮ハギ作業  一面にフキノトウ
     令和3年度最後の活動です。春、恒例のシイタケのコマ打ちをし
     ました。

      再生地の池にはアカガエルのオタマジャクシがたくさん!
     今回はシイタケのコマ打ちを中心に、お昼のカレーとご飯の準備
     をするグループに分かれました。基本的には大人が電動ドリル
     でホダ木に穴を開けるのですが、子供たちも大人の人がついて
     穴あけも体験しました。穴をあけたホダキに子どもたちが木づち
     を使って、コマ(シイタケ菌のコマ)を打ち込みます。
     トントン、トントン気持ちの良い音が再生地に響きます。
     他の子どもたちはお昼の準備です。ジャガイモの皮をむいて切っ
     たり、ニンジンや玉ねぎを切ったり、ご飯を炊きます。大勢なの
     で野菜も、ご飯もカレーも大量に使います。カレーは甘口と中辛
     と2種類作りました。
     駒打ちは午前中に3000個を打ち終わりました。最後の方で
     は、残っているコマの数を数えて、その数分の穴をあけて調節
     します。
     打ち終わったホダキは最後に打ち忘れが無いかを確認します。
     12時15分頃からお昼ご飯になりました。みんなお皿とスプー
     ンを持って来ているのでそれを使います。それぞれ再生地の
     中に場所を決めて仲良く食べました。カレーはととてもおいし
     く、何杯もお代わりしました。
     午後は、奥のアカマツ山に行って、前回切り残したネズミモチの
     木をノコギリを使って切りました。他のグループはヒノキの皮を
     はぐ作業に挑戦、初めてなので要領が分からずとまどいながら
     何とか皮をはぎました。
     帰りに池のオタマジャクシを持ち帰る子もいました。カエルに
     なるころにはまた、池に戻します。午後2時解散です。

      次回は4月17日からは新年度になります。
     皆が継続してくれて、又会えるのを楽しみにしています。
アカガエルのオタマジャクシ


 本日の参加者     
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